その他のPTSD治療におこなわれた治療法
運動療法
PTSDになってしまうと、常にイライラしたり不眠症になったり、精神的に追い詰めるなど、常に神経がピリピリした状態になってしまう場合もあります。運動療法というのは、毎日、または定期的に有酸素運動や太極拳、気功、ヨガなどの運動をおこなうことで、心を落ち着かせ精神的な安定を求めるという方法になります。
このような運動というのは、呼吸法、身体の動かし方などやり方も重要ですが、身体を動かすというだけでも塞ぎこんだ気持ちが少しでも解消されますし、運動をして身体のリズムを整える事も精神的に安定するのです。PTSDになってしまうと、どうしても身体を動かすのも嫌になり、運動不足にもなりがちです。
運動不足になると様々な身体のトラブルも発生してしまいますし、精神的な病気だけでなく肉体的な病気も引き起こしてしまいがちなのです。たとえ気持ちが塞ぎこんでいて、運動しても発散できないという人でも、運動する事でそういった肉体的な病気からは逃れることができるかもしれません。
この運動療法は、前述のようにヨガや気功としていますが、それだけでなく普通の筋トレや水泳などでも構いません。とにかく身体を動かし、汗を流すことが重要なのです。特に不眠症で悩んでいるという人にはおすすめの方法で、身体を動かし汗をかいて身体を疲れさせる事で、夜はショックな出来事を思い出さずに、ゆっくりと眠ることができるかもしれないのです。
もちろん、重症のPTSDとなるとなかなか運動する事すらできない、外に出る事も出来ないという人もいますので、必ずしも効果があるとは言えないのですが、それでも運動が少しでも出来る人であれば少なからず効果は期待できるようです。