その他のPTSD治療におこなわれた治療法
自己暗示療法
自己暗示療法とは、その名の通り自分に暗示をかける事でPTSDの症状を発生させないという方法になります。わかりやすく言うと、自分自身がこういったことをするとリラックスできる安心できるという方法を考えるという方法になります。
電車事故に遭遇、またはそれにより遺族が亡くなってしまったという場合には、電車に乗れなくなってしまう、乗ると具合が悪くなってしまうというPTSDの症状が発症してしまう人がいます。例えば、こういった人には、『この時間帯の電車に乗ると事故は起きない』、『食事をした後に乗ると具合が悪くならない』などと自分に暗示をかけて乗ってみることです。
電車事故とはそう簡単に起こるようなものではありませんので、意外と簡単に克服できたりするようです。また具合が悪くなるという人は、おそらく最初は具合が悪くなるかと思いますが、何度かいろいろ試してみると、効果がある自己暗示方法が見つかるかもしれません。
また、日常生活において、いつもイライラしている精神的に安定しないという人は、『朝運動をすると1日リラックスして生活できる』、『この本を読むと、イライラが解消される』、『これを食べると元気になる』など、リラックスできる自分なりの方法を見つけ出すという方法なのです。
こういった方法というのは、他の人ではまったく効果のないもので、どの方法がいいというのは人それぞれになります。また、そのリラックス方法の医学的根拠はないものもありますし、逆に本来ならば興奮してしまうという方法もあるかもしれません。ですが、それが自己暗示となりリラックスできるのであればそれでも構わないのです。