PTSDの症状

フラッシュバック(再体験)

PTSDの症状としてフラッシュバック(再体験)があります。フラッシュバックというのは、そのPTSDの原因となった出来事が何かの拍子に、または関係のない時にもその情景を思い出してしまうという事になります。また、寝ている時にその出来事の夢をまたみてしまいうなされてしまうということもあります。

PTSDとなってしまった原因となる出来事というのは誰でも二度と体験したくないと思うものです。また、その時の緊張、不安なども二度と感じたくないものです。ですがフラッシュバックが起こってしまうと、思い出してしまいその当時と同じ不安や緊張を味わってしまいます。それにより具合が悪くなったり、イライラするなど情緒不安定になってしまったりするものです。

交通事故になってしまったことがPTSDとなった人は、その交差点にさしかかっただけでフラッシュバックがおこったり、その場所では無くても交差点では常に思いだしてしまったりするようです。

また、虐待を受けていたという人は、その親に似ている人を見かけると思いだしたり、監禁されていたという人は突然電気が切れる、知らない人に声をかけられるだけでフラッシュバックしてパニックになってしまったりする人もいるようです。

阪神淡路大震災や東日本大震災などで被災した人などは、ちょっとした余震でも思いだしますし、地震ではないちょっとした揺れでも反応してしまう等過敏になってしまうようです。

こういったフラッシュバックというのは、自分ではどうする事もできないものです。できるとすれば、同じような状況を作らない事となりますが、そう簡単にいかないケースもあります。多くの場合は時間が経過する事で徐々にフラッシュバックする回数が少なくなるようですが、人によってはなかなか解消しないという人もいます。そういう人は一度病院に行って治療を受けてみるといです。