どんな人がPTSDになりやすい
性格
PTSDにはどんな場面に遭遇、経験をすると発症してしまうのかというのは、人それぞれ違うものです。同じ場面に遭遇しても人によっては全く気にもとめない人もいれば、ちょっとした事でもPTSDになってしまうという人もいるのです。また、ストレスを感じてASD(急性ストレス障害)になってしまったとしても、悪化してPTSDになってしまう前に解消する人もいます。
この差というのは、性格によるものも大きいです。PTSDになりやすい性格というのは、内向的な人や神経質な人に多いようです。内向的な人というのは、何か不安な事があっても誰にも話せず内に秘めてしまう事で、悩みが解消されず、症状が悪化してしまうことが多いのです。言いたい事もはっきり言わないため、なかなか心を開いて話し合う友達も少ないのです。
また、全てにおいて完璧を求める完璧主義の人も意外とPTSDになりやすいようです。こういった人は人に弱みを見せるのが苦手なため、何か壁にぶつかった時、ショックな出来事が起こった時にも自分で解決しようとしたり、中途半端にするということもないため、精神的にイライラすることが多いようです。
表向きはとても社交的で明るく前向きな人であっても、過去に心に傷を負っている人もいます。そういう人はその出来事で周りの人が気を遣わないように無理に明るくふるまっているという人もいるのです。
このような性格の人は、普段は何ともなくても何かショックなことが起こるとパニックを起こしてしまったりするので注意が必要です。
性格を改善するという事はなかなか難しいですが、PTSDとなった原因がわかり解消することでも、性格が明るくなったりするようです。