PTSDになりにくい人

友達や家族の支えがある

PTSDになりにくい人というのは、その人の性格などにもよりますが、その人自身だけでなくまわりにいる友達や家族の支えがある人というのは比較的PTSDになりにくいようです。

誰でもショックな出来事があると、落ち込んで自暴自棄になってしまう事があります。ですが、その際に信頼できる友達や家族がいると、何もしてもらわなくても安心できるものです。PTSDになってしまう人というのは、その悩みを誰にも打ち明けられず、一人で悩んでしまい、症状を悪化させてしまうものです。

そんな時に、話ができる相手がいるだけで、心が安らぎますし、話をしてみると、意外と自分だけが苦労しているわけではないと知ることができたり、自分一人では解決できない事でも、友人とともに解決できたりする事もあるかもしれません。また、家族の存在も非常に大きく、たとえ傍にいなくても自分を思って心配してくれる人がいるというだけで勇気が湧いてくるのです。

地震などの災害においても、人と話をする事で同じ境遇の人同士共感しあえる部分もありますし、それを助けてくれる人がいる、一人じゃないと思えるだけでショックを受けても徐々に解消しPTSDにまでなってしまうことを回避できるのです。

そういった友人や家族もいないという人は、一人で抱え込まずに誰かに助けを求めてみるといいです。それは病院の先生であっても、ちょっと知り合った人でも構いません。もちろんその中には心ない人もいて、話し相手にすらなってくれない人もいるのですが、くじけず相談し続ける事で、きっと助けてくれる人は見つかるものですので、自分で解決するよりも人に甘えるという事もPTSDを回避するためには大切です。